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桜鱒(さくらます)の西京焼 [鮨なが井]

青森の天然”桜鱒”を
仕入れました。
Image158.jpg
用賀の酒舗油屋さんから
いただいた
美味しい酒粕と
京都の西京味噌を
合わせて、
味噌床を作り、
西京漬にしました。

桜鱒(さくらます)は
とっても綺麗なピンク色で、
ほのかないい香りのするお魚。
脂がしっかりあるのに
後味はさっぱり。

焼き台でほんのり焦げ目がつくころには、
桜鱒のいい香り
+α西京味噌と麹のいい香りで、
なんとも言えないいい香りです♪♪

桜鱒の西京焼は、
日本人の五感をくすぐる
美味しさです☆☆

鮨なが井の
3月(弥生)の店主おまかせコースの
焼物は
”桜鱒の西京焼”です♪♪

下記魚屋さんのHPにて
桜鱒の説明文抜粋させていただきました

◆ 桜の咲く頃に帰ってくるサクラマス  ━━━━━◆

 サクラマスは鮭の仲間です。
 9~12月に生まれた卵は川底で冬を越し、
 翌年春に孵化します。
 稚魚は1~2年川の上流で暮しますが、
 その後海へ下るものと、
 そのまま川に残るものに分かれます。
 
 海へ下るものが「サクラマス」、
 川に残るものが「ヤマメ」と呼ばれています。
 この二つは、姿形もまったく違ったものになります。
 
 海へ下ったサクラマスは約1年後、
 生まれた川に戻って来ます。
 戻ってくる時期が桜の咲く頃であること、
 あるいは身肉の色が桜色であることから
 「桜鱒(サクラマス)」と呼ばれるようになった、
 と言われています。
 
 (新潟では本鱒(ホンマス)とも呼ばれています)
 
 ダムや河川の開発により環境が損なわれ、
 最近では数が激減、
 “幻の高級魚”となってしまいました。



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