江戸前寿司の仕込みは大変です

昨日まで、お休みをいただき、
今日から通常営業です。

昨日は、懐石料理や、
野菜の仕込み、
大掃除で、一日中店にいました〜。

本日は、朝早くから
大将の大ちゃん、
築地へ。
私も、昼過ぎから
仕込みのお手伝いです。

仕込みの手伝いと言っても…
江戸前寿司の仕込みは、
魚を捌いてはいどうぞ‼ではなく、
すべてに一手間かかり、
ネタケースに魚を並べるまでが
大変です。
熟練の職人技が必要なことばかりなので、
私は洗い物をしたり、
甘エビ並べたり、
計量をしたりとほんとに
できることは限られています。

朝からめいいっぱい頑張って仕込みして、
ネタケースに魚が並んでいくと、
ちょっとした感動。

ここからまた、
握りや刺身や盛り付けと
職人技が必要。

陶芸やいろんなものづくりを
体験したりして思うのは、
人の手間暇がかかっているものは、
食べ物でも物でも音楽や舞台など、
ジャンルを問わず、
安いものがあふれる現代社会の中で、
守り続けていかなくてはならない
大切なこと。

人のココロや生活を
ちょっとだけ豊かにしてくれるものであり、
そこに付加価値があるんだと
思うのです。

そこに付加価値を感じてくださる
素敵なお客様に恵まれていて、
鮨なが井は、幸せです。

鮨なが井（世田谷区松原）の
インフォは
ホームページにてご確認いただけます。
http://r.goope.jp/sushinagai/about

お問い合わせ＆ご予約は
03-3327-6855まで
お待ちいたしております